DIYの季節 ウッドデッキ塗装編
あっという間に5月に入り通常ならばGWでおでかけの季節ですが、今年はそういう訳にはいきませんね。
皆様も自粛疲れが出てきているとは思いますが、この家に居なければいけない事をポジティブにとらえるとお家のメンテナンスをするにはもってこいの時期なのですよ!
と、いう訳で私もGW期間に色々と試してみました。
先ずは、コンセプトハウスのウッドデッキの塗装。
コンセプトハウスのウッドデッキはイペ材を使用しており、そもそも塗装の必要性はあまりない材料です。20年ぐらいノーメンテナンスでも大丈夫ともいわれております。
塗装しない状態では雨や紫外線にさらされて、当初の褐色から灰色へと変化してその後は灰色をキープしていきます。
この灰色に関しては、実は個人的には好きなのですが、せっかくの機会ですので塗装にチャレンジする事にしてみました。
(画像1枚目と2枚目は作業前の状態。ちょうど5年経過です。)
いつもですと、塗料はオスモかキシラデコールを使用するのですが、今回は未だ日本ではあまり使用されていないドイツのウルト社が販売している材料をチョイスしました。
(画像3枚目が今回の材料です。右がウッドデッキクリーナー、左はウッドデッキ用オイル。)
先ず、ウッドデッキクリーナーで洗浄します。感覚的には石鹸水で洗っているような感じで凄く優しいので汚れがどのくらい落ちているのか分かりにくいのですが、洗い終えてみると結構奇麗になっておりました。洗浄前の黒いシミなどが無くっています。
(画像4枚目は洗浄後の様子です。)
次にウッドデッキ用オイルを塗装します。オイルは3色(ナチュラル、チーク、バンキライ)から選べて今回はナチュラルを使用しました。
オイル自体の見た目や匂いはオスモに近いです。ただし、オスモのような硬さはなく、もっとサラサラした感じで作業性は良かったです。
塗り終えた感想としましては、完全に乾いた状態でも、見た目はウエット感がありしっとりしています。
(画像5枚目、6枚目は塗装後24時間経過し完全に乾いた状態です。)
触り心地は塗る前よりも少しサラッとしました。べとつく感じは全然ないので、そのあたりは安心です。
あとは耐久性がどれぐらいあるかをこれから観察していきます。
以上、ウッドデッキの塗装でした!
蘆塚
2020.05