長い梅雨。
やっと梅雨が明けて8月になりました。
梅雨明けして会社の庭では朝から蝉の大合唱で大変にぎやかです(笑)
今年はホントに梅雨が長く、そして降水量も多かったですね。
ここ何年かは、毎年のように全国のあらゆる場所で水害が発生し、何十年に一度の降水量や観測史上何番目の降水量などという言葉をよく耳にするようになりました。
こういう状態は今後ずっと続くのか?それとも、たまたまこの近年だけの事なのか?
非常に心配になります。
一説には、これは温暖化の為に起こっている現象で、今後更に温度上昇が進めば降水量も比例して増えていくという見かたもあるようなので、それが本当ならば、益々、色々と住みづらい世の中になっていきそうです。
このように雨が続くと生活にも支障をきたすことが出てきますが、身近な事としては洗濯物の乾き具合ではないでしょうか。
梅雨時期は、当然ながら外での物干しは出来ないですし、室内干しするか乾燥機に頼ることになると思います。しかし、室内干しの場合は乾きが悪く、生乾きで洗濯物が匂うという問題もでてきます。
こういう室内干しのケースで高性能エコハウスにお住いの場合は、そのような心配は無用という事になるようです。
外皮性能がしっかりし、気密性も良い建物の中では、常に換気システムやエアコンでの温度・湿度管理がしやすく、衣類やタオルなど通常の洗濯物はストレスなく乾きます。
今まで賃貸住宅や古い建物で過ごされていて、室内干しに対してあまり良くない印象の方も結構おられるかとは思いますが、そのような方々でも高性能エコハウスを新築されて新居で生活を始められますと、今までは何だったのか?ぐらいの感じで印象が変わるみたいです。
近年では、洗濯物の干し方1つをとっても、今までとは異なるライフスタイルになっているように思います。これからは色々な場面でそういう事が増えていくのでしょうか?
次回に、もう少し室内干しについて書かせて頂きたいと思います。
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蘆塚
2020.08